シミ 皮膚科

シミは皮膚科で治療可能なの?値段は?

顔にできてしまったシミ・・・最近はそのシミを消してくれる皮膚科も増えています。

 

皮膚科でのシミ治療、いったいどんな治療が行われるかご存知ですか?

 

一言に「皮膚科でシミの治療」といっても、その治療内容は大きく分けて3つあります。

 

  • レーザー、フォトによる治療
  • 外用薬による治療
  • 内服薬による治療

 

などがあり、それぞれメリットやデメリット、料金も異なります。

 

1つずつご紹介していきたいと思います。

 

レーザー、フォトによる治療

 

一番即効性の高い治療方法と言われています。

 

レーザーや光の熱エネルギー(フォト)によってシミやシミの原因となっているメラニン色素を破壊する治療方法です。

 

レーザーの種類は何種類かあり、シミの種類や状態によってレーザーの種類も変わります。

 

レーザーを肌に当てる・・・そう聞くと、ちょっと痛そうですが、実際にレーザーを照射したときにはゴムをはじいたような痛みを感じますが、最近は痛みもないレーザーもあるようです。

 

照射した後は、数日、絆創膏やガーゼで照射個所を保護するのが一般的ですが、それをしなくても良いレーザーもあります。

 

また、レーザー照射の回数もレーザーによって異なり、一回の照射でシミが消える場合もあれば、数回通院して照射するレーザーもあります。

 

また、レーザーの料金も、まちまちですが、1回の照射で5000円程度で済むものから、高いもので数万円以上するものまであり、さらに、レーザー処置期間中に処方する薬の料金や入院費用も掛かります。

 

保険がきかないものも多いので、処方してもらう前に皮膚科の先生とよく相談し、治療期間やレーザー照射後の過ごし方や照射後のケアについて説明してもらう必要があります。

 

外用薬による治療

 

レーザー治療に次いで、早く効果が出る治療方法です。

 

シミに効果的な成分、「ハイドロキノン」や「トレチノイン」を患部に塗る治療です。

 

ハイドロキノンは、「お肌の漂白剤」とも呼ばれており、シミを消す効果はありますが、もともとはフィルム写真を現像するための薬でしたが劇薬で、扱いの難しい薬です。

 

トレチノインは、お肌のターンオーバーの速度を早くする薬で、ハイドロキノンよりは扱いが優しいといわれています。

 

この二種類の外用薬を患部塗ってシミを消してゆく治療ですが、二種類ともとても効果の強い薬ですので、一般的に効果が出てこない場合は3か月〜半年程度で治療を中止します。

 

相場は、一種類3000〜6000円と、皮膚科によってまちまちですが、レーザーよりも安く治療が受けられます。

 

この方法も、とても効果があるように感じますが、ハイドロキノンもトレチノインも扱いが難しい薬で、酸化や劣化が早いことから、一度にたくさんの薬を処方してもらうことが難しく、何度も病院に通うことになります。

 

また、ハイドロキノンをつけている間は、紫外線対策を怠るとお肌に白い斑点が出来てしまう、という副作用があり、注意が必要です。

 

トランサミンはお肌のターンオーバーを早くする薬ですが、効果が出始めると皮膚がはがれ出し、角質層がなくなる、という副作用もあります。

 

この状態はアトピーのお肌と同じ状態で、外からの刺激を直接、弱ったお肌に受けることになり、肌はとても敏感になります。

 

外用薬でシミを治すのも、100%安全という訳ではなく、薬による副作用も皆無ではありません。

 

内服薬による治療

 

内服薬でシミを治すのに使われている薬は、主に「シナール」や「トランサミン」といった薬です。

 

シナールは高密度のビタミンC,トランサミンは肝斑の治療に用いられる薬ですが、これ単体ではあまり大きな効果は得らず、レーザーやフォトの治療や外用薬での治療と並行して行われ、他の治療のサポートの役割をしています。

 

シナールもトランサミンも、1か月分でおよそ1000〜3000円かかりますが、その他に診察代金が別にかかります。

 

この方法も、薬の副作用は存在しますが、それほど重大な副作用ではありませんので、比較的安全に治療を受けることが出来ます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

一言に「皮膚科でシミの治療」といっても、その方法も、メリット、デメリットは存在して、その内容も異なります。

 

いずれにしても、皮膚科で診察を受けて、その上で皮膚科の先生と相談して治療方法を決めるのが一番かもしれませんね。